今日は後輩の中山 亮子ちゃんの演奏会でした。
手放しで素晴らしかったです。私は真似が出来ません。我が子がじっと出来ない年齢プラスじっと出来ない性格なので、始終ハラハラドキドキしながら、イライラガックリしながら、何かあれば外に出る手筈で聴きました。
周囲の皆様にはいろいろお騒がせいたしまして申し訳ありません、結局最後まで居座らせて頂きました。
お得意のショパン、チャイコフスキーのくるみ割り人形、打楽器とのコラボあり、観客参加のリズムワークあり、オリジナルのアンコール曲をメドレーで締めくくり、その曲名を全て中山先生に答えに行ったら先着10名様にXmasプレゼントを進呈します、なんて言われ、耳をさらに皿にして聴きました。
それ行けカープを織り混ぜて、巧みに世界で一つの花、うえを向いて歩こうをつなげて全プログラムが終了。その前後曲はオリジナルでしょうか？5曲と言われてました。
わかりませんでしたが、アレンジが見事でした。
写真の左が亮子ちゃんそして、お隣が、小嶋素子先生。私達エリザベト組小嶋門下の親分であり、メンターであり、いつも心の支えです。隣が私、同じく門下の仲良しの後輩の由紀子ちゃんです。
私達は演奏活動をするには、そろそろ怖い年齢に差し掛かっていますが、そんな事も物とせず立派にリサイタルを終えて、ただただ、もう、素晴らしかったとしか言葉が出ません。リサイタルを開くことがどんなに大変な事か、よく分かります。
でも、やらないとそのままなのです。
後輩の勇気を見習って、私は弾く機会にちょくちょく顔を出すことから始めようと思いました。
師匠の小嶋先生だって、今もなおピティナのステップに参加者として参加されるのですから、弟子が出ない訳にはいかないです。
今日のリサイタルは、来て良かったと心から思いました。
遠い昔ポルトガルからパリに遊びに行った時に、私を泊めてくれて、美味しいハンバーグをご馳走してくれて、スリに遭った時におまわりさんと会話をしてくれた可愛い後輩の
素晴らしい演奏会、本当にありがとうございました。
安佐北区 ピアノ教室 可部 長西 純子ピアノ教室