はやりもの

11月に入ってすぐに喉の違和感を覚えて”これはやばいぞ、気をつけねば”なんて思っていましたが、ブルコンの予選で行った三次が想像以上に寒かったのと、何だかんだ忙しかったので遂に風邪を引いてしまいました。木曜日に声が出なくなり、発熱してダウン。レッスン以外は最小限の家事のみで、やっと昨日復活しました。無理はするものではないですね。もしかしたらインフルエンザかと心配していましたので、何ともなくてホッとしています。

今日はコンクール後の生徒さんが来ました。やるだけの努力はしましたが、結果にはつながりませんでした。今までの労をねぎらい、今後の取り組みとして、日頃の練習で無意識のルーティンをしない事、楽譜を読み、ただ音を並べるのではなく、今自分が演奏している曲はどんな曲でどのように弾きたいのかを考える事。そのために楽譜に書かれているルールを徹底して読み、それを自分の音で表現することだと伝えました。これは、基礎中の基礎でコンクールに出る子だけではなく、どの子にも言う事です。コンクールに出るから特別な指導をするのではありません。子ども達はみんな無限の可能性がありますので、大事なことを伝えながら辛抱強く言葉を引き出していこうと思いました。なかなか会話のキャッチボールも難しい生徒さんもいますので、どうしたらわかるか、どう伝えたら分かった!!というヒラメキが得られるか、答えを言わないで導くように、私も毎日が問答の勉強です。

 

 

安佐北区 ピアノ教室 可部 あき亀山 ピアノ教室ブリランテ 押し問答? ナットク ヒラメキ