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指導法セミナー

今日は安芸高田市の先生に声を掛けて頂いて、導入期のレッスンについての勉強会に行って来ました。

実はこのセミナーは二回目なのですが、初回にとても勉強になって感動したのです。講師の先生も尊敬する先生です。最初の講座で学んだ事をレッスンで早速取り入れて指導していますが、また同じことをレクチャーして貰えるなんて、二回も聞けて本当に良かったです。今日も勉強になりました。

三回目が別の場所であれば、勿論、行きます。

学ぶことは真似ぶこと、と言いますが、良いものはどんどん真似をして行きたいです。

今日は私の指導に欠けているものを再確認して、改善点を洗い出しました。早速実践して行きたいと思います。講師の先生は絶対にレッスン時間を延ばさないそうです。デジタル式の時計を目に入る場所に置いて、時間が来たらチンと切り上げると。当然、課題は全部聴いて全部レッスンされるそうです。時間内に収まるよう、計算して無駄話もしないそうです。そうなると必然的にレッスンは教わる方も集中して緊張感のあるものになりますよね。

だいたい5分から10分押しが当たり前になっている私のレッスン。これでは緊張感も無いのでは⁇そもそも先生が伸び伸びのレッスンをするのは、何か無駄があり、効率が悪いのです。レッスンノートに書く時間も2分以内とか、ソルフェージュは10分、ピアノレッスンは28分で課題をきちんと聴く様にビシッと線を引いて置かねばなと思いました。(うちは40分、1時間と、受験生の1時間半レッスンのいずれかです。)

のんびり屋さんの生徒さんもいますが、このお話を聞いて時間の大事さを教わりました。

私が生徒さんに望むことは、自分で楽譜が読めて、自分で弾けた時の感動を知って欲しい。自分が演奏した事で喜んでくれる人がいる事を知って欲しい。一生懸命の姿は人の心を打ち、感動を呼ぶのです。

そして、大人になっても、いつでも楽しめる人になって欲しい。ゆくゆくはピアノを通して地域の底上げを担って欲しいと思っています。

そんな人材を育てて行けるように、私もずっと勉強を続けて行きます。
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