やーやー、11月も終わりそうであれもこれも山積みしている今日この頃ですが、
皆様お変わりございませんか?
先週金曜日は室内楽11年目の第一回の合わせの日で、無事、講座が終わりました。
今回はシューマンのヴァイオリンソナタ第一番の1楽章の合わせでしたが、まぁ16分音符が多く、忙しい曲だった(*_*)という
寂しい感想を述べます。とっても素敵な作品で、ここ好きだ~~という箇所がたくさんあり、シューマンの音楽の真髄てんこ盛りの素晴らしい作品なのですが、
音楽を愉しむよりも弾くのが精いっぱいといった感じで、何とか合わせました。速く進みたい所、もっと歌いたい所も不十分でしたが、思ったように弾けなかったなぁ。
もっと弾けると思ったのだけど、こういったやり残した感が残るのが何とも残念でした。
次はもう2楽章の合わせが迫っているので次の準備をしますが、何でも付け焼刃はダメですね。
分かっていても突貫工事をしてしまいます。
2楽章はもっと余裕持って歌えたらいいなぁ。そして3楽章が恐ろしく速くて音数が多すぎるので、早いうちから練習します。
トッカータに似ていると思うのは私だけでしょうか。
一昨日はブルグミュラーコンクール中国前期大会の本選でした。中学生男子が出演するので、レッスン終わって駆け付けました。
祝日土曜日の道路は大渋滞で、目的地にたどり着くのに1時間近くかかりましたが何とか滑り込み。
生徒さん、演奏は大変素晴らしかったですがパッションか足りなかったなぁ。大人しくなってしまったのが惜しまれます。
丁寧に音楽を作り上げる事が出来るので、もっと内面を出せるようにしたいですね。評価は悪くなかったけど、情熱的な部分が引っ掛かり、そこを減点されていた
のが響いて惜しくも入賞ならずでした。
でも、中学生になっても部活と学業と両立させてピアノが弾けるなんて、本当に素晴らしい。
今回の本選にも男子生徒さんが半数近くいたのに驚きましたが、とても嬉しく思いました。ぜひ続けてほしいです。私たち指導者も中学生になっても続けやすい環境と
レッスンの通い方などを工夫していかねばならないですね。
逆に今は男の子が、とか、女の子が、みたいな、社会的な物差しは当てはまらないのかな。
ピアノは継続してこそ力の差が出るもの。
細く長く、楽しみながら続けてほしいと願うばかりです。
そのためには日頃のレッスンが魅力的であることも重要です。
面白いこと、楽しいことばかりではありませんが、ピアノが弾ける事は人生がより豊かになることだと私は信じています。
そして昨日は別の中学生の女の子が地元安佐北区の市民ミュージカルに出演しました。
ミュージカルの魅力に取りつかれて、舞台稽古や表現クラスなどもスタートし、バレエも始めた頑張り屋さん。ピアノも続けてくれています。
音感や発声などでヒントになることがあればとソルフェージュも始めました。
舞台でも華があり、輝いていました(*^^*)
素晴らしかったです。
同じ音楽がかかわりますが、ステージでみんな磨かれています。
来月は発表会も開催します。
入場無料です。どうぞお運びください(*^^*)
12月14日土曜日安佐北区民文化センター 13時から16時までです。
そしてピアノ教室ブリランテでは生徒さん募集しています。
現在2歳から80代の生徒さんが在籍しています。
リトミックのグループレッスンも行っていますので、お気軽にお問合せ下さい。
大人の生徒さんは幅広く、初心者の方からコンクール全国大会2位の方まで、みなさん楽しまれています。
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