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楽譜を読むこと 再び

暑いですね(*_*)血圧が低いので、暑い夏は本当ーーに苦手です。毎シーズン暑さとの闘いを繰り広げておりますが、早速身体が反応しております。とにかくだるい・・。午前中の用事を済ませたらバッテリー切れのようになります。朝から快調に過ごしたいのですが、思うようにいきません。朝の(短い)ウォーキング、寝る前にストレッチをする、ふくらはぎをマッサージする、梅肉エキスをなめる、の他にも追加したらよいものはないだろうか。運動が足りないのかもしれません。夜寝るのが遅いのかもしれません。趣味の登山も週に1度行けるか否かになりました。とにかく、暑さに負けない体力が欲しいです。
さてさて、愚痴をさておき、月末でコンクールラッシュが一先ず落ち着きました。本選曲に取り掛かっている生徒さんの演奏を聴いたら、取り敢えず音符の高さだけを合わせて音にしていました。楽譜を読むという事は音を並べるだけでなく、書いてある事を表現することなのですが、そこまで到達しないで音を出す事がゴールになってしまっていました。音を出す事に慌てていませんか?取り敢えず弾く、をゴールにするほど意味のない事はありません。楽譜には作曲家の意図が沢山書いてあります。それを読み取って音にしていきたいものです。よーーく見て観察しましょう。楽譜は地図です。行く先までに何があるのか、危険個所はないのか、休憩ポイントはどこか、それを読み取る練習です。大人の生徒さんには登山地図の読図に例えて説明をしたら、腑に落ちたようでした。登山地図とコンパスがあると、自分の立ち位置、急登があるのか、沢があるのか、尾根を歩いているのか、立体的にイメージが出来ます。音を鳴らす事ではないという事を知り、楽譜を読みましょうね。

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