スタミナの問題

昨日はヴァイオリンの伴奏合わせの日でした。
あろうことか、また耳鳴りが再発して耳栓をしての合わせでした。せっかくのアンサンブルは精神的にも体力的にも負担が倍増しました。
疲れや睡眠不足は耳鳴りを誘発するみたいです。今迄になかった事です。
トシのせいでしょうか。
トシのせいにはしたくありませんが、これは情けないですね。
とにかく練習、そして、運動。運動…。運動、、山登り??なにをしたらいいんだ。
音楽家は一にも二にも体力が無いと務まりません。いろんな意味で今年はメンテナンスの一年となりそうです。
ヴァイオリンのレッスンでは色々と面白い発見がありました。
ピアノ以上に身体の使い方の指導が多かったです。
音を遠くに飛ばすために、しっかり弓を使って鳴らすように言われていました。
ピアノは楽器が大きいので、そんなに苦労しなくとも音は出ます。
でも出したい音を出すには、イメージと音を良く聴いて磨きあげないといけません。
ピアノと違うのは、左手を動かして楽器を演奏する事です。
左手をしっかり動かすのは、右脳の刺激になりとても良いことです。
どちらもバランス良く使えるピアノは、脳科学者が習い事はピアノだけで良い、と断言する位有意義な脳トレになります。
しかし、欲を張ってヴァイオリンも弾けるといいな、と思いました。

安佐北区 ピアノ教室 可部 長西 純子ピアノ教室