4月に入って進級し、生徒さんも楽譜が進んだ人が増えました。
ひと昔前のバッハがあんまり好きではなかった過去から、バッハ一押しに転じた先生ですが、生徒さんでバッハが好きだーと言ってくれる人は少数派ですね……（笑）
生徒さんには先生の雰囲気というか、色んなものがなんとなく伝わるんですよね。
ちなみに発表会などで曲が間に合いそうに無い場合、大体先生が間に合って合いません。
先生が必死で自分の練習をしていたら、生徒さんも追いついて来る事が多々ありました。先ずは先生ありきです。
バッハの作品でも、アンナ・マグダレーナ・バッハのためのクラヴィーア曲集や、
バッハ名曲集のような、小曲を集めたものは愛らしい旋律と耳慣れた曲が多いので、親しみを持って接してくれますね。
次のステップで使用するインヴェンションやシンフォニアなどは教則本のような雰囲気が少なからずありますが、フランス組曲やイギリス組曲の舞曲と併行して学んで行くと興味深く接してもらえます。
今日もバッハ、面白くなるようにお伝えします。
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安佐北区 ピアノ教室 可部 長西 純子ピアノ教室