ピントを合わせる

なかなか忙しい日々を送っています。年末年始まで、このペースかな。

今日は久しぶりに自分のレッスンでした。前回9月末に受けて以来およそ1か月強ぶりなのですが、まぁ・・・練習時間が取れない事と言ったら・・。結局自分のレッスンも練習が出来ていないので1週間ずらせて頂いたけど、何にも出来ないままお伺いすることになりました。大人になると時間のやりくり、出来る事と出来ない事が明確になります。無茶をして何とかなる年ごろでもないし、年齢と家庭と仕事とのバランスをひしひしと感じる今日この頃です。腹を括って、前回を思い出しながらなんとか最後まで弾きました。指はぼやぼやだし、記憶を頼りに弾くのですが、指が動かない。思っているようには動かない。仕方ないけど練習もしていない。でも日にちだけ過ぎます。今回の試験は諦めようかとも考えましたが、思い切りぶち当たって受けて粉々になっても、やる事に意義がある。来年同じ条件で受検が出来る保証はなく、今年出来る事をしておかないと後悔する、だけを本能で感じでいます。一生懸命出来る事をすればよし、受かるか落ちるかはそれから先の事ですから、考えないで一生懸命します。とにかるやる、という、足跡を残したい。それが来年にも次回の試験にもつながります。私が今回思いつきで受けようと発起した指導者検定は、莫大な課題とテストが連なるので、何年がかりになるのか分かりません。ですが、今やらないでいつやる?初回をいきなりやらないで諦めてどうする??そんな心境です。

がんばるぞ。指導者が何も行動しないで、勉強もしないで、演奏会にも出ないで、指導は出来ない、と信じてレッスンをしています。今月末はコンクールの本選です。子ども達の可能性を信じて伸ばして行けるように、後悔しないようにレッスンをしていきます。

 

 

 

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