今年のメモリアルイヤーで多く取り上げられているのが、
生誕200年のワグナーとヴェルディ、没後50年のプーランク、
ヒンデミット辺りが馴染みがある作曲家ではないかと思います。
その時代には名を馳せたピアニストで作曲家であったアルカンも
生誕200年です。
パリのサロンでショパン、リスト、ベルリオーズ、ジョルジュ・サンドなど、
当時の綺羅、星の如く居並んだうちの一人であり、ロマン派の作曲家の重要な
一人にも挙げられていたにも関わらず、知名度は今ひとつです。
その作品は規模が大きくて超絶技巧であり、オクターブや和音の連打がやたら
出てきます。
ガチャガチャした印象は多少あります。
広島市 ピアノ 安佐北区 ピアノ教室 長西純子ピアノ教室