室内楽

前回投稿してから、またまたまたまた日にちが経っていました・・。ブログ更新が延伸しております。我が家は子どもが受検生だったこともあり、今年に入ってからは目まぐるしく色々な事が変化しました。変わらない時は何も変わらないのに、変化が起きる時は渦のようなぐるぐるした時間に巻かれて、一つだけの事象ではなく、他の事も一気に変わって行きますね。変革ってこういう事を言うんだなと思っています。変な感想ですが。それから解放されたと思ったら、始業式が始まり、今日はピアノ指導者の室内楽講座でした。ぼやぼやしていたら年末が来そうです。

室内楽の課題が難しいのでチョット練習した程度では弾けません。それなのに、発表会が終わってからのんびりし過ぎて、慌てて譜読みをしました。クララ・シューマンのピアノトリオです。今回は3楽章ですが、ピアノだけで弾いているとこの和声はあんまり好きじゃないなと思う音色があり、3楽章も”どうなの、この響きは”なんて思っていたのですが、ヴァイオリンとチェロと合わせたらとっても素敵な音楽になりました。この、”なんなのこの響きは”に、クララ節、なんて名付けていましたが、、私ごときが申し訳ありませんです。良い音楽だなと思いました。私の個人的感想ですが、クララ・シューマンの音楽はとても骨太で男性的です。夫のロベルトの作風と似ても似つかない。と言ってもトリオしかやっていないのでトリオを演奏している感想です。次回は4楽章を演奏します。これまた難しそう。ブツブツ。早めに取り組んで、楽に合わせられるようにしたいです。

帰宅してからのレッスンはお休みの生徒さんが多くて、思わぬ休息が取れました。急な気温差ですから、どうぞ無理しないでお過ごしください。

 

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