昨日は秋晴れの中、JRのひろしま１デイ切符を利用して尾道まで小旅行しました。尾道駅前のしまなみ交流館での演奏会を聴きに行くのと、電車の好きな息子の為に電車旅をすること、秋の尾道の散策、と盛りだくさんプランで楽しみました。尾道駅前ではべっちゃー祭りも行われており、にぎやかでしたね。久しぶりに多くの人が集まる催しを見ました。コロナ対策はこのまま続きますが、終息するとよいなぁと願うばかりです。
演奏会は素晴らしいものでした。ヴィヴァルディと、今年生誕１００年を迎えたアルゼンチンの作曲家、ピアソラのブエノスアイレスの四季という、聴きごたえ十分の意欲的なプログラムで、それにナレーションと絵画の背景もセットになるという視覚も聴覚も満足させられる演奏会でした。フレッシュな新人演奏会もあり、これからの日本の音楽教育の事や、自分の生徒さんのことなども重ねて思いました。今の日本人の世代の勢い、今までにない器の大きさには目を見張るものがあります。これからの日本や世界を引っ張って行ってくれることでしょう。その土台である私たちの日々のレッスンや指導も、もっと質を高めて導いて行きたいと思いました。
秋の素晴らしい一日を過ごしました。
安佐北区 ピアノ教室 可部 あき亀山 ピアノ教室ブリランテ 演奏会