磨く

日々のレッスンで接している生徒さん達は、自分の子供のように思って接しています。なので顔を見れるのがとても嬉しいです。今日は5人レッスンでした。日曜日にコンクールを終えた子が、予選での演奏を見せてくれました。今年はどの子も難しいなぁと思っていたのですが、みんなよく頑張りました。コンクールは一回しかチャンスがないので、一度で素晴らしい演奏をしなければなりません。レッスンではダメ出しに次ぐダメ出しで、何度も涙をぬぐった子達が立派に演奏をしていて、今回は期待がなかっただけに大変驚きました。よく頑張りましたね。予選でいい評価を頂くと、まるで自分が凄い人のようになってしまって本選でずっこけてしまいます。いい評価を胸に、自信を持ってますます伸びて欲しいと願う鬼婆先生は、ピカピカに磨いて光るように爪を研いでいます。良いものが出るまで粘り強く練習しましょう。ヤスリを掛けて光らせるのは自分です。

 

 

 

安佐北区 ピアノ教室 可部 あき亀山 ピアノ教室ブリランテ コンクールシーズン突入