ヘウレーカ

古屋先生のセミナーの内容第二弾です。

大人の生徒さんMちゃんも古屋先生のモデル生にお願いをしました。Mちゃんはショパンのバラード1番を演奏しました。

Mちゃんは二人の子育てをしながらも趣味でピアノをずっと続けており、コンクールでは社会人の部で全国2位を頂いた事もある実力の持ち主です。本人は控え目で大変素直であり、音楽に対する意識は高く、礼儀正しい人格者です。

努力家で一通りどんな曲もこなしますが、フォルテで力が入ってしまい、音が伸びない、響かない、たくさんの和音を掴むことが難しいなどなど、アドバイス頂きたい事もあり、本人には事前承諾を得ずに内緒で私が申し込みをしたのです。希少な先着でしたから、内定してから、是非モデル生に申し込みしない?と持ちかけOKをもらったところで実は決まったからよろしくね、とテヘペロごめんなさい。しました。ごめんなさい。

結果たくさんの発見がありました。たっぷり歌うところで、右手が止まってしまっている、次に行っていないよ、と言われて、二音間の音程の中にある響きを聴くことを思い出し、言語化されずに伝えていた事が、古屋先生の視点から分かりやすい言葉に変換されて、Mちゃんに落とし込まれました。

こうしてセミナーが終わって、ブログにアップしている現在に、既にボヤーとして来ているのですが、古屋先生は感じた事を言語化して分かりやすく落とし込んで下さいます。骨格が一人一人違いますので、身体の使い方を細かくチェックして、無理な動きをした時に他の部分がどう働いているか、私も指導の際に確認していきます。

昨夜は古屋先生が出演されたヘウレーカを見ました。古屋先生の言葉は分かりやすくていいです。

なかなか広島に来られるチャンスが無く、来られてもお伺い出来なかった事も含めますと実に2年振りとなり、大変有意義な時間を過ごしました。また是非企画して欲しいです。

古屋先生、私とMちゃん、Kちゃんです。

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