昔のピアノの先生って何だか怖い人、みたいなイメージが先行している事は
なかったでしょうか。
親御さんからは”自分の習った先生から手を叩かれました”とか、
“出来るまでやらせる厳しい先生でした”、とか、聞いた事もあります。
私も怖い先生で鳴らしておられた先生に師事した事があります。
その逆の観音様みたいな先生に師事した事もあります。
どちらも必要な要素ですが、褒めて長所を伸ばしてあげる事は
やはり大事な事です。
否定されて育った子供は自分を認めてあげる事を放棄してしまいます。
何て自分はだめなんだろう、何て自分は下手なんだろう、
自信を無くし、繰り返しだめ意識を植え付けてしまいます。
肯定されて褒められて行くと、何だか何でも出来そうな気になって行きます。
そして実際に何でも出来るようになります。
マジックでもなく、可能性の泉に良い肥料を投入しただけなのですが、
未知のやる気が良い方向へと進んで行きます。
人生は明るく楽しい方が良いです。
広島市安佐北区 ピアノ 長西純子ピアノ教室