この数日間は、空気の悪さとアレルギー体質が炸裂して、喉がガラガラになりました。
昨年に喘息になって以来、立派なアレルギー体質であることが判明したのですが、それまでは季節の変わり目のくしゃみとか目のかゆみとかマスクの類には全くお呼ばれではなく、実家の母が四六時中クシャミをぶっ飛ばす姿を見て「かわいそうに」なんて思ってはほくそ笑んでおりました。
そんな事で優位に立ったつもりが、カエルの子はカエルでしたね。
寒い冬から暖かい春に移り変わるには、苦難を乗り越えてから…なのでしょう。
そんな話はさておき、最近他の先生のホームページを見ることがあり、それぞれ良い点や特徴をはっきりと打ち出してあって、非常に解りやすくて良いなと感じました。
その時に、私の教室の売りは何だろうか、良さは、特徴はなにかと、ふと考えました。
回りに振り回されたくないので日頃は他の先生のホームページを見ないのですが、これは習ってお手本にして明確にしておく点だと思いました。
思いつくままに羅列してみます。
☆良い点☆
•駐車場が2台分ある。日によっては3台可能。らくらくお迎えです。
•グランドピアノが二台ある。→二台ピアノが出来る。一台は象牙鍵盤のセミコン。一台は長年連れ添った相棒。
•レッスン時間は40分が基本、希望する方は1時間出来る(高校生以上は1時間レッスンです)
•受験生は1時間半からみっちり教えて行く。
エピソード>教え始めた28歳くらいの時に、ピアノを習った事の無い高校3年生が夏に来て、安田短大の保育科を受験したいと、相談に訪れました。
これは無謀に近く責任重大だからお断りすべきと1週間返事を迷いましたが、盆明けから一回2時間近くの歌とピアノにソルフェージュの猛特訓レッスンをした結果、見事現役合格を果たしました。
これは、彼女も必死で付いて来てくれたから結果が出ました。
•大人の生徒さん二名、ベーテンコンクールでそれぞれ毎回全国大会で入賞していましたが、昨年お一人は全国2位の栄誉に輝きました。これはご本人のひたむきな姿勢としなやかな努力、何よりも素直な性格が呼び寄せたのだと思います。
•年に3回、発表会を含めた弾き合い会がある。集まる機会が多いので、縦だけでなく、横のつながりも出来る。他の人の演奏を聴く機会が増えて、耳が肥えます。良い点を褒めて伝えるので生徒さんの励みになり、モチベーションが上がる。
•舞台経験を重ねるので、嫌でもやらねばならないという、覚悟と責任と度胸が身に付く。
弾き始めたら、止まれないのです。
長くなりそうな予感がするので、また次回に持ち越し致します。
安佐北区 ピアノ教室 可部 長西純子ピアノ教室