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バッハ・アレルギー

今晩から雪が降って積もるとの予報ですが、明日は今年最初のセミナーがあるので楽しみにしているのですけども…時間通り無事に辿り着けるのでしょうか。楽譜もたくさん買って帰るつもりなので、個人的にはお手柔らかに願いたいところです。
子供達は雪だるまを作るんだから、と大歓迎です。いつの間にか楽しむ心が欠如している大人です。
話はかわり、今年の目標にピティナの指導者ライセンスを取ることを挙げています。
この良いところは、レッスンの実技指導もあり、学科試験もあり、なおかつ演奏試験もあることです。それも初級、中級、上級と3つに分かれておりますので、準備は3×3の9パターン、更に実技指導は3回受けて試験クリアなので、準備が大変です。
演奏に至っても4期に分けて弾く試験がありますから、一番やりたくない上級から攻めていく所存です。
何が気持ちを引っ張るかと言えば、上級演奏試験にはバッハの平均律を演奏することが課せられていること。
うーん、平均律かあ、まあピアノを学習する人間には当たり前の課題よね、でも、、正直嬉しくないなあ…というのが本心。
とりあえず勉強した曲からパラパラと弾いていて、どれがしっくり来るか試しましたが、どれも気分にハマりません。
何度か繰り返しましたが、気持ちが乗らないのです。このバッハに対するアレルギー的な要素はなんなのでしょうか。
バッハは対位法の大家で、作曲に長けていました。おそらく、私はこの対位法の練習が少なかったのではないかと思います。
バッハの勉強をし直す意味も込めて、バッハ作品をたくさん勉強して行こうと思います。

安佐北区 ピアノ教室 可部 長西純子ピアノ教室