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楽譜の書き込み

来月8日の発表会に向けて準備で忙しく過ごしている最中ですが、気が付いたらブログの更新が止まっておりました。
明日はピアノ協奏曲の合わせのレッスンで、何年振りでしょうか。先生宅にお邪魔します。久しぶりに細胞が若返りそうです。お会いするのも楽しみだし、先生の音楽に触れることが楽しみです。今回は伴奏者としての付き添いですが、自分の曲を早く仕上げて聴いて頂けるように練習しないと。
その布石のつもりで、アドバイスを吸収しつつ、いろいろと勉強して来ます。
広島に素晴らしい先生がいらっしゃることも幸運です。昔は楽譜にウサギの絵を描いてもらいましたが、今回はどんな書き込みをして頂けるのでしょう。
私も生徒さんの楽譜にいろいろと書き込みをしますが、最近、その字が汚いと指摘を受けました。先生は真面目に書いたら綺麗なんです、と苦しい反論したら、では、真面目に書いて下さいと。
仕方なく、赤鉛筆で、まじめにかきました、と書き込むと、うん、綺麗に書けたね、と合格点。
与えた注意は、口頭だけでは生徒さんも忘れてしまいます。やはり、丁寧に書いて分かるようにしてあげた方が良いのでは、と思います。丁寧に、がポイントではありますが、これが話しながらだと、ザザ〜と流れて、ひらがなのみになったり、五線に埋れて読めなくなったり。書きすぎて訳が分からなくなったり。そのうち色鉛筆も出動し、花火が散った後かと見間違う状態に。
私が学生の時に師事した先生は6色ボールペンが炸裂しました。
特にフレーズの歌い方について、何度も何度も弾き直しを命じられましたから、その度色つきのスラーが増えて、休符の歌い方が不十分だと色つきのマルが増えて、コメントも流れるような書体で次第に書くところが無くなり、二冊目の楽譜を準備して行き、二冊目も同じようになりました。
同門の学生も同じでした。
熱くて鋭いレッスンでした。
私の乱筆を反省し、楽譜の書き込みは綺麗に書いていきます。

安佐北区 ピアノ教室 可部 長西 純子ピアノ教室