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コンクールを受けるには

私が体験したコンクールについて、感じた事を書き連ねて行きます。
今は多少様相が変わっているかもしれませんが、コンクールというものは順位が付く相対評価というスタンスは不変です。
なので、本選まで残るならば、それなりの準備が必要です。
その、それなりの準備というのが長くて深いものです。
どんな場所でもどんな時にでも、自分らしい演奏が出来る、自分の手の内に入ったレパートリーを持っておくこと、度胸をつけるためにステージの経験を積んでおくこと、体力を維持して、手の怪我はもちろん、病気にも負けない身体であること、長時間の練習が出来る精神力などなど、アスリート顔負けの下準備があります。
海外ならば渡航費も必要です。国内では、移動や行った先での練習場所の確保も必要です。
たくさんのレパートリーを持っておくこと、
譜読みが早く出来るように慣れておくことが重要です。
万全を期して挑んでも結果が出ない事もあります。諦めずにまた別のコンクールにチャレンジしてみることも必要なのです。
そうすると、コンクールの受け方が自ずと分かってきます。

安佐北区 ピアノ教室 可部 長西 純子ピアノ教室