みなさまこんにちは(*^^*)
広島市安佐北区亀山南のピアノ教室ブリランテです。
昨日の雨の一日から、今日は曇天ですが、風もあって過ごしやすいですね。
昨日は朝から大人の生徒さんのレッスンでした。
今日はバッハを持ってきましたとの事で、インベンションのレッスンです。
しかし、話を聞けばバッハをするならピアノをやめようかと思うくらいやりたくない、とのこと(*_*)
バッハへの恨み節ともとれる弾きたくない理由を聞くと、偉大なる大バッハ先生がとても気の毒になりました。
バッハは悪くないのに、こんなにも嫌われてしまう。
でもバッハ先生は何一つ文句言わないし、バッハ以後の作曲家はみなバッハを尊敬して、平均律をお手本にして作曲をしています。
生徒さんの話を聞きながら、昔の自分を深く深く反省しました(苦笑)
過去の自分を悔やんで、日々の練習には必ずバッハを練習してから、にしております。
インベンションもシンフォニアも何回練習しても良いものは良い。今でこそインベンションからやり直しをしています。
平均律も全曲やらないと、今生は死ねないなぁ。そうなると何年もかけられない!!!
そして、バッハの作品を嫌いにさせないためにも、なぜ対位法の勉強が必要なのかを伝えたいです。
バッハが嫌い、面白くない、楽しくない、のは何故かと言いますと、きっと子どもの頃に習った時に楽しくなかったから、というのが大きいと思います。
それは、右手にメロディ、左手に伴奏、の曲ばかりの定型から、いきなり、右手にも左手にも旋律がある、という音楽に入るからではないでしょうか。
曲の中にここぞと言った盛り上がりがない。見つけづらい。
真っすぐに進む音楽に、装飾音符の記号を見て、なにこれ?の混乱です。
右手と左手だけのメロディだけかと思ったら、内声部がある。それも、右手と左手で交互に分けて弾く。
それも均等に分けるのではなく、ここで交代するのか!というタイミングが早かったりする。
そして、弾いていても多分爽快感はないし、気持ち良くないのだと思います。
音色をペダルでごまかせないし、和音で曲がバーンと盛り上がる訳でもない。自分の都合で加減出来るルバートも出来ない。
テクニックが間に合わなくなると、挫折する。あー苦手かもーと魔のささやきを、自らにシャワーしてしまいます。
そんな逃げを積み重ねると、立派なバッハ嫌いが出来上がります。
そして、おそらく正しく習っていないのだと思います。
バッハにつまづく人、バロック作品につまづく人を見るたびに、バロック作品のルールを正しく知り、それを正しく教えて実践する事、
そして対位法の曲に早くから親しむ必要があるなと思います。
あ、正しく、という言い方も拒否反応でしょうか。
