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身体の使い方 イメージ編

ピアノは指先を使って鍵盤に触れて音を出す楽器なので、指の筋力が必要です。
その指も腕に繋がって肩から生えている…という表現は妥当ではありませんが、
肩から手が発生しており、肩は背中につながり、その背中の上は頭へ、下は足元へ繋がっていますので、全身を使う表現方法がピアノ演奏です。
末端の指先に神経を行き届かせて思うように動かすには、ロボットを操る場合をイメージして
みて下さい。
頭脳からいろいろな線が伸びた右手を動かして、目の前のお花を掴む動作をさせたいとします。
腕を持ち上げて前に伸ばし、目標の花の根元に到達したら指先で摘まんで力を入れます。
ぐっと摘まんで右に折りお花を摘みました。
ここまでの一連の動作を、コントローラーの自分がコンピュータへどのように指示して
動かしたでしょうか。
イメージがわいたら、指先にはどれだけ意識を持って行ったか感じる事が出来ると
思います。

広島市 ピアノ教室 安佐北区 長西純子ピアノ教室

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