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自分でケアする

もしかしたら既出かもしれませんが、肩凝りの克服にヴァイオリンの先輩のアドヴァイスが目からウロコでした。
ピアノを弾くと、同じ姿勢を続けるので肩が凝ることがあります。
腕も疲れます。
(お尻も痛くなります)
そうならないように、常に力を抜きながら、力の位置を知りながら練習する事が大事ですが、何時間も続けると疲労がたまります。
ストレッチなどをしてほぐすのですが、大学3年の時に酷い肩凝りに悩まされて、整形外科で両肩に注射をして貰った事があります。
その時は学内演奏会前でラフマニノフのソナタを練習していましたので、たくさんの和音とフォルテシモ、オクターブの連打もあり、力が掛かりました。
注射があまりにも痛かったのと、毎回これでは困ると思い、先輩に相談したら自分で治すのが一番よ、と言われて目からウロコだった、という話です。
ダンベルを使って、いつも使う力の逆方向に向けて、ゆっくりダンベルを使って行く、と言った話を聞きました。
肩凝りや背中筋肉が痛くなる場合、身体に緊張感をかけすぎず、練習した時間と同じぐらいの時間を掛けて、使った方向とは反対を心がけてゆっくりストレッチしましょう。

安佐北区 ピアノ教室 可部 長西 純子ピアノ教室