受けて立つ

ヴァイオリンの後輩が、久し振りに仕事を依頼してくれました。
出産後からまともに練習時間も取れず、自分の演奏も発表会がやっとな状態で細細と弾く程度ではありますが、本心はまだまだ弾きたい曲がたくさんあり、人前での演奏の機会をこなしたいと願っています。
流石に学生時代の様に勉強をする為の恵まれた環境で生活を送る訳ではありませんから、今の状況での努力が音に現れるのです。
最初話を聞いた時は、大丈夫かな。…と躊躇しました。久しく伴奏の仕事を引き受けていません。本番を引き受けたなら今まで以上にコンディションの維持は自分だけでなく、我が子も気をつけて行かないといけません。責任重大です。
でも、こういった仕事は選ばずに有難く受けて行かないと、どこからも仕事の依頼が来なくなります。
大好きな後輩とまた演奏出来るなら!!やらせてください!!とお願いしました。
私は機会があればヴァイオリンは弾ける様になりたいです。でも、出来たら子供達がヴァイオリンとチェロをやってくれたら室内楽が出来るので、楽器をやってくれたらなぁ〜と、いつも夢想します。夢です。楽しいだろうな!
そしたら、またチャイコのトリオをやってメントリもやって、シューマンもやりたいなぁ。そうなるまでに、子供達が弾ける様になるまで、10年、20年かかるから気長に待とう。。。とか。。。夢ですねぇ。
習ってくれるかな。。それを続けてくれるかな。。

安佐北区 ピアノ教室 可部 長西 純子ピアノ教室