暖房を考える

日曜日から喉に違和感あり、日頃のケアにプラスして、寝る前に日本手拭いに日本酒を湿らせ喉湿布して寝ました。

でも朝起きたら唾が飲めない。

わぁーー来たか⁇

喉が真っ赤になっていました。

痛い。
私は小さい頃から扁桃腺が弱く、直ぐに腫れて熱を出していたらしいのです。それは今も続き、冬場に首を剥き出しにする格好が恐ろしくて出来ない。Vネックをサラリと着こなす人々が羨ましいです。80%無理ですね。普段から首はマフラーかタートルネックでぐるぐる巻き。寝る時はネックウォーマーで保温、口にマスク。うがいにプロポリススプレーをびゃっと喉奥へ噴射。滲みる。

レッスン室がエアコンで乾燥するのでマスク必須です。冬場はこんな顔に変わると思って頂ければ幸いです。喉への攻撃を防御せねば、あっという間に風邪を引いて蓄膿症になり、冬場は耳鼻科に通いつめる羽目になります。昨年は本当に大変でした。。。もうそのループは嫌でございます。気を付けるに越したことはなく、今年は危険を察知前に抗生物質を貰いに行く事にしています。

昨日は喉が痛くて、最後の子のレッスンではエアコンを切らせて頂きました。その時に我が家も床暖房にすれば良かったなぁと思いました。一部屋ごとにエアコンで温めても、廊下に出れば極寒の地。トイレは氷の世界。完全に分断されている。なによりも、同じ家にいてこの温度差はなんだ。エアコンもトイレ用廊下用お風呂用脱衣用玄関用階段用と作った方がいいのでは。いや、それが無駄なのです。

日本では北海道などの寒い地方はセントラルヒーティングが普及しているようですが、ヨーロッパやアメリカでは普通に集中暖房なので、室内は暖かく裸足で歩けます。イタリアの音楽院の広いトイレも、そこかしこにオイルの通る暖房器(デロンギオイルヒーターのようなデザインで壁掛けのようなタイプ)が設置されていました。パリの友人宅は布団一枚で寝れました。日本は寒すぎると、留学先から帰国する友人のぼやきを私もぼやきたい。寒すぎる。温度差きつ過ぎる。(喉痛過ぎる。)

今更床暖房工事は無理ですが、今後家を建てる方にはセントラルヒーティング方式を採用して欲しいです。

まあ、いいや。私はレッスン以外ではピアノ室にエアコンを入れない事にしました。寒い中練習しております。

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