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ドビュッシーを学ぶ上でのポイント

ドビュッシーを学ぶ上で大事な事は、絵画的な音色の変化の表現、多彩なペダルの変化、空間に響く音の間、音を聴き音色の多彩な変化を表現するタッチ、指使い、イマジネーションではないでしょうか。
ドビュッシーの作品には素敵な名前が付いていて、そこから連想される曲のイメージが思い描きやすいのですが、古典派やロマン派と同じような演奏方とは一線を画する事に留意しておきましょう。
腕は脱力して指先に意識と力をかけ、自分の指にあった指使いを探して楽譜に書き込みます。
ドビュッシーは楽譜に指使いを書きませんでした。それは、その人に合う指使いを自分で見つけるべきという考えを持っていたからです。

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