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固まり読みと和音

五線譜は5つの線と4つの間(かん)から音を読みます。
楽譜の音と実際の音の高さを知るには、音符カードやワークを用いて目で覚えた音をピアノで弾いて耳からも覚えていきます。
これを繰り返して知識と記憶を強固にしていきます。同じパターンを繰り返しますと生徒さんはじきに飽きてしまいますので、音符の書き取りをして五線譜に音が書けるかやってもらいます。読譜は退屈かも知れませんが、ここは一つ踏ん張りところです。
目で読める、耳からもどの高さの音か聞き分けれる、楽譜の音をピアノで弾ける、指を使う作業の連動がスムーズに行くには導入期のソルフェージュが重要なのです。
基礎力を付けると後からの伸び代が深いですからね。
先生も飽きさせないよういろんな工夫をしますから、楽しんで読譜に取り掛かって貰いたいなと常々思っています。

広島市 安佐北区 可部 ピアノ教室 長西純子ピアノ教室