夏休み間近

土曜日はステージママでした。娘のステップ参加でしたので、足台やドレスの忘れ物が無いように準備してから朝早くから移動。今回のピティナピアノステップの参加目的は、来月頭にあるコンペの本選のホール練習の為です。それから暗譜が出来ているか、確認するために申し込みしました。予選通過が6月中旬でしたが、本選出場は想定外でしたので、本選曲にかける時間は少なくて取り敢えず譜読みをして弾いてみた、レベル。これから本選に向けて3段階ギアを上げて練習をするような出来上がりではありません。会場に移動する直前もびっくりするようなボロボロの演奏をして”これで人前で弾くんですか”と母は御冠でした。ですが、それも本人が失敗から学んでくれるなら良い薬になります。これ以上は言っても無駄なので黙って移動しました。

娘のグループにはピティナ本選曲のお子様達ばかりでした。流石に”これではまずい!”と思ったのか、ステージでは一生懸命演奏していましたが、反省点もたくさんあったようです。気が付いてくれて良かった。一つ分かったのは、娘は本番に強い、ということです。これに味を占めると努力をしなくなるので言いませんでしたが、地に足を付けて努力してもらいたいと切に願っています。ヤマばかり張るとろくなことがありません。うさぎとかめのお話を聞かせながら帰宅しました。コツコツ努力をする姿は親からです。私も朝の練習をコツコツと続けて、背中から見習ってもらえるようにします。

 

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