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ステップで度胸試し

昨日は安芸高田ステーションのピティナステップがあり、娘と生徒さんの演奏を聴きました。会場の三次市民ホールきりりは2015年に開館しましたが、とにかくとっても素晴らしいホールです。天上も高く音響も良く、広くて開放的であり、建築物としての美も威厳も街のシンボルとしての役割も立派に果たしています。スタインウェイのフルコンも鎮座しています。こんな美しいホールがあると、こちらを拠点に文化も栄えるだろうなと思います。そんな要所であるきりりで弾かせてもらえるチャンスがありますので、コンペを控えている二人が度胸試しに挑戦しました。生徒さんは思いのほか緊張したようでしたが、演奏は頑張りました。ただコンクールに出るにはもう少し踏み込んで演奏していきたい所です。あと一か月で脱皮していきましょう。

娘の方は今週末からコンペ予選が始まります。粗削りで磨きが足りない部分もあり、どこまで追い込めるかが勝負ですね。本人のガッツがもっと出るとよいなと思います。見守りつつも二人三脚で挑みます。ステップは気軽にチャレンジできるので、どんどん参加して欲しいなと思います。1回のレッスンよりも1回のステージ経験が力になります。失敗を恐れずに挑戦して行きましょう。

 

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