月曜日にお世話になっている関係の方の不幸があり、お見送りに行きました。近しいかと言えば間接的なつながりではありますが、音楽という繋がりもありお伺いしました。人が世を去る時に誰に見送られるか、という事が霊的には重要な事であるそうです。そういった話を聞いたこともあり私が参列することに多少の遠慮もあったのですが、準備された会場の椅子の数に参列者が過不足なくぴったり収まった事もあって、ご挨拶のオーディションに合格したんだと思う事にしました。音楽の指導をされた故人のご尊顔はとっても柔らかい笑顔で嘘がなく、実直なお方だったのだろうなぁと偲ばれました。年齢も大往生でした。今回ご葬儀に参列させていただき、自分もいずれ世を去るし、両親もいつかは旅立つ。親を見送る時にどんなに切ないだろうかと我が身に置き換えて冥福を祈らせて頂きました。今の幸せも幸せではないかもしれないし、幸せなのかもしれない。万事塞翁が馬です。何事もない日にも何かあった日にも感謝して生きて行けるようにしよう、と思った一日でした。時々こういう気づきを見つける出来事がありますが、何せすぐに忘れる。毎日が通過点ではありますが、何事にも感謝して生きて行けるようにしよう。
っと思いながらもブリブリ怒る事も多いけど。それまた感謝です。
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