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楽典を知るには

楽譜を読むときに何処から読む?どこを最初に気にしますか?という質問をよくするのですが、10中8、9の答えは音符から読む、と答えています。ざんねーーん。というか、私の指導が良くなかったですね。音符を読む前に、曲の題名からまず見ます。この作品はどんな曲名か、どんな雰囲気なのか、先ずイマジネーションを沸かせましょう。それから速度記号です。どれくらいの速さの曲でしょうか。そして調性を見ましょう。シャープ、フラットが付いているのか、いないのか。そして拍子です。ワルツの作品なのか、行進曲の作品なのか。これで拍子の取り方が決まります。音符を読むのはこれからです。音符と同時に楽語も調べて書きましょう。楽語を調べるのには、楽譜の裏表紙やレッスンノートなどを活用して書けるものは記入しましょう。それから本や音楽辞典・・・と思ったところで、今は学校でもiPadを一人一台準備する時代でしたっけ・・みんなIT世代だし、スマホを持っている生徒さんも少なくないなぁと思い、ネットで調べられないか見てみたら、ありました。というか、この瞬間までネットで調べるという方法を思いつきませんでした。他のものは直ぐに調べるのに、変ですね。笑 楽典.comにたどり着いたので、こちらで楔形のスタッカートを調べてみました。ネットで調べるのもよいと思います。他にも楽典の手助けになるものがあるか、探してみます。

 

 

 

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