今朝６時ごろショパンコンクールの本選結果が出るというのでソワソワしていました。しかし何の速報も出ず。。。？？これは審査が揉めているという事です。誰が一位かという事が多いのですが・・。洗濯物を干したり片付けをしたりしながらも結果が気になってスマホばかり見る。音沙汰ナシ。そのうち忘れてしまって、他の用事を済ませていた時に速報です。日本人入賞、とだけ。
開く前に、どちらが上位に入られたのか、何位なのか、予測してみました。それから開いて・・・・・ええええ！！！絶叫です。反田さん2位です！！！素晴らしい！！‥という事は、、、、、もしかしたら本当は彼は1位にふさわしい人で２位だったのではないだろうか・・。今回の演奏を聴いていないのですが、結果だけ見るとそんな感がしました。ちなみに、これは私の勝手な肩入れした思いでございますから、何の根拠はありません。ふっと思ったことです。日本人が国際コンクールで勝つには不遇の時代もありました。でも今は明らかに新世代の日本人の若者が世界に立っています。私たちの時代のよく弾けるピアニストとは違う。全然違います。没個性とか、弾けるけど面白くないとか、まじめであるとか、いつの間にかそんな風評は無くなりましたね。変わったんだなぁと思う事と、自分は未だ昔のままの人間なんだなぁと驚きました。指導も古いままのいいものは残しながら、今の時代に即したものも必要だと思いました。今回のショパン国際ピアノコンクール、３年前のチャイコフスキー国際コンクールでの藤田真央さんも衝撃的でしたが、日本人は凄いですよ。これからもっと進化して世界で活躍する人材が出ると思います。
安佐北区 可部 あき亀山 ピアノ教室ブリランテ