一緒にやる

昨日は一気に冷え込みましたね。久しぶりに県北へ向かいましたが、、お昼の外気温が8度になっており、大変寒かったです。真冬のようでした。それなのにアイスクリームを食べて帰りました。(目的がアイスでした)風景も気温も模様替えしています。帰宅してからは子ども達のピアノ練習に付き合いました。我が子は自分が教えずに、他の先生へお願いしています。私も一緒にご指導を見学させて頂き、学んでいます。昨日はレッスン前の仕上がりチェック、忘れている事はないか確認するつもりで練習に付き添ったのですが、練習の意味がまるで分かっていない事に頭を抱えました。練習は最初から最後まで通して弾ける事を確認することではないのです。出来ない所を何度も繰り返し繰り返し出来るまですること。野球に例えるならば、1回から始まって何があっても9回まで済ませる試合は練習ではない。バットを振る為に素振りを何度もする、(出来ない箇所を何度も練習する)キャッチボールを繰り返して投げる正確さを身に着けます。ボールキャッチも大事な事です。そういった部分での視点が全く欠けていました。何で通して弾いて終わり、みたいな頓珍漢な事を1週間したのだろう・・・・。これは我が子に限らず生徒さんも同じでありますが、最初からする、事が刷り込まれていて、出来ない事をすることが出来ない。アイデアが湧かないのです。また、出来ていない視点も完全にぼやけています。これは練習方法を忘れないように教えて定着させないとダメだと思いました。あまり子どもの練習に口を出したくないのですが、手助けが無い事には自立もないと思い、これからは練習に付き添う事にしました。もし、我が子が行き詰まる時、お母様方は傍で聞いてあげるだけでも変わると思います。先ずは私からやって証明します。

 

安佐北区 ピアノ教室 可部 あき亀山 ピアノ教室ブリランテ 子供の練習には付き合う