ピアノを弾くには楽譜が読めて、指示してある内容を理解して、弾く、事へと進みますが、この、弾くためには指先へ意識することと、指が動かなければ演奏が出来ません。さてさて。今日のレッスンでは楽譜も理解はしているけど、指への伝達が十分でない生徒さんのレッスンをしました。音がもやもやします。狙った音がなかなか出て来ません。指の機能訓練がやはり必要なのです。速く走りたいのに、頭で思い描くイメージトレーニングだけでは決して速くはなりません。速く走る為に、走り込みをする、短距離のダッシュをする、などの、機能訓練をしない事には筋力は付かず、タイムは伸びないでしょう。同じ事がピアノの練習にも言えます。積極的にテクニック重視の練習曲をさせて来なかったので、取り入れる必要があるなと思いました。早弾き大会をするわけではないのでスピードを競いませんが、思うように演奏の出来る指先も整えて行きましょう。先ずはツェルニー１００番からやって行きましょう。
安佐北区 ピアノ教室 可部 あき亀山 ピアノ教室ブリランテ ツェルニーやルクーペの教材も