令和の時代

1年も7か月が終わりそうです。今月中にしたかった仕事が出来るのか気に病むくらいに月日が経つのが速いです。並行して、予測もつかない事が日々起こるという印象があります。

新型コロナウイルスは私の生活も一変させて、価値観や様式が新しくなり、それもアリだなと受け入れられる事もあれば、理解に苦しむ事もあります。普通がいいなと願うばかりですが、これが新しい普通だと言われたら・・頭が固いのかなと思う日々です。

先週土曜日のレッスンの合間に、衝撃的なニュースを見て呆然としました。ファンと言う程でもありませんが、とっても素敵な俳優さんだと思っていました。直虎の亀です。鶴も大好きでしたが、亀は透明感があって、生まれながらの品があって、こんな完璧な美男子がいるのかと思うくらいに素敵なのですが、寂しそうな感じと儚さがありました。まさか、と今でも思います。日に日にまさか、が、おかしいくらい増します。全く不可解なニュースです。

今日は久しぶりにゆっくりのレッスン日でした。土曜日は朝から夕方まで、ランチタイム以外ぎっしりのスケジュールですが、連休の中日なのでお休み希望を聞いて調整しました。お休みをするのはなかなか勇気のいる事ですが、隙間というものは風通しも良くするものです。思い込まずに、只あるだけで良いという事、みんな必要とされている事、力を抜いて、しっかり呼吸して、今の状況は永遠ではない、必ず変わります。だから、大丈夫、と自分にも生徒さんにも言い聞かせながら、時には腹も立てながら、気長に考えながら、過ごしましょう。明日もまた、次も、面白く楽しみながら過ごしましょう。それにしても喪失感が大きい。

 

 

安佐北区 ピアノ教室 可部 あき亀山 ぽっかり