3kプラス…

年末年始の喧騒も今日までと、最後の⁇怠け者生活にするつもりでしたが、、

暴飲暴食ですっかり胃がおかしくなり、昨夜は眠れず布団で悶えておりました。あまりに苦しいので胃のツボに効く鳩尾という、みぞおち(鳩尾と書く)のツボをぐいぐい押してしのぎました。胃の調子が悪いとここが張ってとても痛いのですが、ほぐれたら楽になります。

さて、一年の計は元旦にあり。

私自身の抱負を述べる前に、先日行いましたおさらい会の後に考えたことがあります。

ピアノ学習とは3Kである、と。

即ち、

計画。

継続。

経験。

なのです。

計画とは、ゴールがあってそこに向かうまでを逆算すること。発表会が決まれば、その1ヶ月前には仕上がっている必要がある、最後一ヶ月はさらい込みの期間です。そうすると、その1ヶ月前には暗譜が完成している必要があります。四ヶ月から半年前には曲が決まり、仕上がりまでの練習配分を考える必要がある。もちろん学業や他の習い事、行事、もしくはコンクールなども並行しますので、日にどれだけの時間をピアノに取るか、一週間では、一ヶ月では、と常に目安を考えて実行する。

継続とは、その立てた計画を実行する継続性を持つことです。一度切りではなく、常に配分を考え、並行して、継続して計画を立てる。

継続させる事は集中力が必要です。のんべんだらりでは出来ません。限られた時間を最大限に生かす為には集中力が必要です。

そして、経験とは。

ピアノ学習は対指導者の他に、対家庭練習、対自分、常に一方方向になります。そうすると視野が狭くなる。弦楽器や管楽器と違ってピアノはこれ一台で完結しているのです。歌の場合でも、伴奏者があり、合唱が出来ますが、ピアノはオーケストラであり、ソリストである。レッスンと家庭の往復だけでは成長が狭まります。多くが集まる発表会や、知らない人が集まるコンクールは一度は経験して欲しい。色んな人がそれぞれ努力している姿を見る事は、本人に気付きを起こします。

プラス、に関しては良い言葉が閃きませんでしたが、練習と両立がおまけで付きます。

3Kプラスα

計画、継続、経験プラス練習、両立を目指して、ピアノを今と10年後の自分をイメージしながらやって行きましょう。

安佐北区  ピアノ教室 可部 あき亀山  ピアノ教室ブリランテ  3Kプラスα