久しぶりの午前休憩に、次回の室内楽クラスの課題曲コピー譜の製本をしました。
コピー譜の製本といえば、学生時代に管弦楽の学生が控室に集まって、大量のオーケストラ曲のコピーの山を丁寧に折り、マスキングテープでページを貼り合わせていき、裏面にスティック糊を塗って綴じて、製本テープで仕上げるという地味で機械的な作業を、毎日の様に行っていました。それを大変だなぁと眺めていました。
ピアノ科の学生はオケの授業がありませんので、重たい楽譜を何冊も楽譜バッグに入れて、肩に食い込ませてひーひー言いながら移動していたものです。
伴奏依頼があれば、丁寧綺麗に製本された楽譜を渡されて、譜読みして練習する作業が待っていましたが、基本的に製本作業とは無縁なところにおりました。
そんなヒマな⁇ピアノ科の学生も、時折製本作業をすることがありました。管弦楽の友人に教わりながらやるのですが、慣れていないものですから、兎に角仕上がりが汚ない(ーー;)仕方ないです。
角が合ってない様な仕上がり残念なコピー楽譜は苦労する、というジンクスも出来ました。今まで裏返った事はありません。
次回の課題曲である、クレンゲルのピアノトリオ35-2の3楽章は、予言通り残念になるのでしょうか?早くも切ないです。
お話変わって、来週の18日に、四日市カフェにて演奏させて頂きます。
ブラームスのワルツ
琵琶湖就航の歌
ユーモレスク
夕焼け小焼け
カヴァレリア ルスティカーナから間奏曲
千の風になって
を演奏します。
ご都合合えば、お運び下さい(*^^*)
フレスタ可部店様のご好意により、屋上駐車場をご利用頂けます。