室内楽クラス

今日は東広島の芸術文化ホールくららにて、多喜靖美先生の室内楽クラスを受講しました。うちから遠いこともあって途中退席しましたけど、久しぶりに面白くて刺激になる勉強を受けました。

東広島の大御所先生(とってもユニークで素敵で面白い)から、長西先生も是非室内楽クラスに入らない⁇とお誘いを受けてから、しばらくは悶々としておりました。

有り難いながら遠い…そして、全クラス参加出来ないかもしれない……金銭的な負担も太い……うぅむ……参加をかなり迷いましたが、とりあえずやってみよう、と勢いで、後先考えずに踏み出しました。

今日は初回ですし、初参加なので、私は室内楽はじめの一歩という楽譜から、ブルグミュラーの無邪気を選びました。これは、ブルグミュラーの無邪気という作品にチェロのオブリガードがついています。室内楽クラスでは17人の受講生が(みなピアノ指導者です)順番に、公開レッスン形式でサロンホールで演奏します。一番バッターは私。やっぱり(;^_^A

事前の打ち合わせもせず、とりあえずいきなり合わせます。チェロの先生はぐいぐい引っ張る感じか、合わせる感じか、事前にじーっと観察していました。曲らモデラートなのでゆったりと響かせる感じかなぁと大まかなイメージを持って、パート譜にここはアップで弾くだろうか、ダウンだろうか、弦が飛ぶから対空時間がいるだろうから待つかな⁇など、あらかじめイメージして合わせました。ホールの響きに耳も合わせて演奏しましたが、テンポがゆったりし過ぎました。チェロは先に行きたいのに引っ張りましたね。

多喜先生から細かく指導を受けて、自由な生き生きとした無邪気になりました。多喜先生がヨーロッパのマダムの様な風格と懐深さをお持ちで、ご指摘されることも唸ることがありました。音楽は足し算ではなく、割り算だそうです。次回は娘の運動会前日です。トータル5回、おやすみせずに通えますように‼︎

雰囲気だけでも…。他の先生がチェロと合わせている風景です。

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