今週は勉強会が続き、毎日出掛けました。
今日は脱力奏法講座の1年目最後の日でした。5月からプリマーレベルで初参加、一期終わる毎に次シーズン目はもういいかな、別の勉強会に行こう、とあまり真面目では無かったのですが、蓋を開けてみたら参観日で1日欠席した以外全部参加しました。
継続して加わると、先生も私の事を覚えて下さり、いろいろ気にかけて下さったりして嬉しくなるものです。脱力奏法だけで無く、レッスンでのお困り事の相談に乗って下さったり、指導で行き詰まることの話しに対して、的確なアドバイスを下さったりします。
レッスン室ではマンツーマンですから、いつの間にか独り善がりになりがちなのです。あぁいかん、いかんぜよな反省をします。そんな時に同じ様にレスナーのみなさまとお話すると、目に蓋がされていた事を発見して良いヒントが貰えて良かったと思う時があります。ピアノの先生も横のつながりを持って、地域の発展に微力ながら貢献出来たらいたなと夢想しています。
昨日の勉強会では、我が子と連絡ノートをやり取りしていたというアイデアを、早速うちでも実践しました。
親子の交換日記です。
春から小学生に上がる子供に、ママからのお手紙を書いておく。いつも口を酸っぱくして言うことも書いておきます。言う➕書いて伝えることで、少しずつ浸透して欲しいと願います。
昨日の勉強会では、先生が「人を変えることは出来ない。変えられるのは、自分と未来の自分だけ」
と言われました。
師匠も全く同じことを言われました。
どちらもその道極めたピアノの先生のご発言なのです。
長年の経験とご自身の体験があるのでしょう。私はやはりまだヒヨコです。
素敵な先生になる道のりは遠く、長いけどその道は色んな景色が見えます。
安佐北区 ピアノ教室 可部 あき亀 ピアノ教室ブリランテ 導入期レッスン