先週末のことですが、所属している勉強会の集まりでとても良いことを学びました。直前まで他にも予定があり今回は見送ろうとしていたのですが、会員の先生方にも会いたいし、指導者の先生にもお伺いしたい事があるので無理してでも行こうと出向きました。やはり大吉。行っておいて良かったです。
私は 現在ピティナ指導者会員、PTC会員、広島バスティン研究会の会員で、時間があれば方々の勉強会に参加して指導法などを学んでおります。楽譜購入費の他にも、書籍購入や楽器維持費、自分の勉強の為の投資などを全て賄うので時々行きたい勉強会に行けなくなることがあります。(しかもフィードバックもされてないなんて、尚更恥ずかしい)
もっと残念なことは、とても感動しても次の日には忘れることです。あんなにメモ取ったのに‼︎あんなにウンウン頷いたのに‼︎嘘ではないですよ、納得して頷いていましたのに、何故私は元通り⁇というか、私は私のままです。残念…?
そうなのです。人はちょっとやそっとの感動では、劇的に変わりません。少しずつ実践して行動しない限り、全て机上の空論に終わります。
人は変わりません。7月に久々にお師匠のレッスンに行った時、開口一番言われた事です。人を変えないで自分が変わりなさい、と仰られた事を改めて勉強会で感じたのでした。
そうは言っても自分を変える事は出来そうで出来ない。なら相手はもっと無理ですよね。相手を変えようとせず、相手を受け入れるなら出来そうです。相手を受け入れ、考えを尊重する。これは指導者のみならず、世間一般にも言えることかもしれません。
レッスンにおいても、何とか伸ばしてやりたいという熱意は、時々炎になって相手を焦がすかもしれない。先ずは受け入れること。それから、指導は焦らない、要点は落とさない、押し引きを絶妙なタイミングで行う、などを頭で確認しながら勉強会を後にしました。
ちょっとやってみましょう。
私はアホみたいに笑顔で接することを心がけますよ*\(^o^)/*
いつ忘れるかな。
安佐北区 ピアノ教室 可部 長西 純子ピアノ教室