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レッスン風景から

昨日は脱力について少し触れてみましたが、
一言ではすまないものですね。

力を抜いてね、とレッスンでもたびたび声を掛けますが、これは
実際は力を入れてと命じている様なものなのです。
抜く、とはいかなる事か⁈

それを知るには先ず、思い切り力を入れてみることです。
すると、力んでいる事が分かります。

ぐわ〜弾きにくい‼（笑）
じゃ、抜いてみましょう。
だら〜ん
弾けない‼（笑）

年齢の低い小さな生徒さんには、身を持って知る、大事な事として伝えています。