石の上にも10年

先日は大学時代の友人と久しぶりの集合をしました。みな遠くに離れてしまいましたが、集まれば昔のままで会えるのが不思議な感覚です。
時間とは一定方向に進みながらも、過去の時間も今に存在しているのでは無いかと思うくらいでした。
私と共に広島に残ったもう一人が、今年はチェロを始めると宣言したものだからさぁ。私もやりたい‼︎何か始める‼︎と乗っかりました。彼女は節目節目に習い事を始めて10年続けると決めるそうです。テニスを10年続けて、次はチェロにチャレンジするそうです。このお盆に東京で楽器も探して来ていたので、本気です。今は先生を探しています。可部に素晴らしい方が居るんだけど…とアドバイスしましたが、遠いので却下だそうです。
にわかに楽しそうな話にすっかりウキウキです。私がしたいことを…じゃあヴァイオリンするわ‼︎と言いましたが、ちょっと待て待て、バレエもやりたいわ、バレエなら準備物全部あるし、と一考察。
しかし、帰宅してまた思い出しました。合気道もちょこっとやったのです。バレエを2年やり、次に合気道を始めましたが、長男の妊娠を機にお休みしたままです。合気道を始めた時は、袴を履くのを目標にしていました。袴は有段者です。それはそれは格好良く見えました。バレエも始めた時はトゥシューズを履くのを目標にしていました。うーん、何もかも中途半端ではないか。
紅茶の勉強もいいなと思いましたが、アクティブな感じがありません。どちらかと言うと、身体も動かしたいのです。
でもヴァイオリンはメンデルスゾーンのコンチェルトの最初のフレーズが弾ける様になりたいなぁ…。夢が大きくてヘソが茶を沸かします。
とりあえず今月末までに、この3択から決めたいと思います。
優先順位からするとバレエとヴァイオリンが先ですね。脳の退化、身体の劣化を考慮して早めがよいのは、この二点です。
さて、一歩踏み出せるか。

安佐北区 ピアノ教室 可部 長西純子ピアノ教室