先週末は家族の看病でバタバタしていて、ただの嘔吐だろうと軽く見ていましたら、私もうつってしまいました。ウイルス性胃腸炎。
今日は一日中寝ております。とほほ。
皆様も季節柄寒暖の差が激しいので、どうぞお気を付け下さい。
本も読めないし、頭は痛いし、吐き気が収まるまで虫の様にゴロゴロしながら時間の経過を待っています。困ったときの梅肉エキスを、あの時に飲んでおけば良かったなぁー。後悔先に立たずです。
今日が仕事の日で無くて良かったです。また本番が無い時で良かったです。
発熱があってもピアノは弾けますが、嘔吐下痢は、、無理な気がいたします。波が来なければ乗り切れるのでしょうか。
あまり恐ろしい修羅場には遭遇したくないので、日頃から気を付けておりますが。いやはや。
概出のブログネタかもしれませんが、大学院でお世話になったチェロの先生は、広島出張の必需品が薬でした。
それも、ボストンバッグの半分以上が処方薬で、仰天したものです。
僕たちプロの演奏家は絶対に本番に穴を開ける事は出来ないから、こうやって日頃から気を付けて薬飲んで、病気に掛からない様に心掛けているのだよ。また、歯も大事で、演奏の度にグッと食いしばるから、すぐに歯がダメになっちゃうからね。虫歯はスケジュールにも影響して致命的だから、とにかくマメに歯医者に通って診てもらうんだよ、と言われて、まるでプロ野球選手の様な高い自己管理が求められるのを、目の当たりにしました。
先生は歯をアーンと開けて、全部治療してるよ、歯が弱いといい演奏が出来ないと言われていました。
体調を崩すと、チェロの先生の薬の束を思い出します。
私も発表会までに歯医者に行って定期検診しなければ、と思います。
虫歯がありませんように…
安佐北区 ピアノ教室 可部 長西 純子ピアノ教室