日曜日は妹の結婚式でした。
雨が降る寒い朝に着物を着て、せめて雨が上がれば、と願いながら式場に到着。
朝のうちはしとしと降っていましたが、昼前に晴れて太陽が庭を照らしました。
良かった良かった。
妹とは歳が10近く離れていますので、もうそれは可愛くてよく面倒を見ました。
私とは違い、利発で勝ち気な強い面が印象深かったのに、両親への手紙では感謝の想いが溢れており、涙が止まりませんでした。
泣き過ぎて、塗り過ぎたアイラインが溶けて黒い筋が顔に。大槻ケンヂみたいになってるよ、と主人が小声で忠告します。失礼しちゃうわね、と手鏡を覗けば成る程、立派なお化けが映りました。今あるのは両親や支えてくれる人たちがいたからこそ。手紙には、噛みしめるような深みがありました。
私も謙虚で感謝の気持ちを忘れずに、地道にレッスンを続けて行きたいものだと思いました。
安佐北区 ピアノ教室 可部 長西 純子ピアノ教室