珍しいピアノ

先日調律師さんの工房にお邪魔させて頂いた際に、珍しいピアノを見ました。
一台はウィーンの三羽ガラスと言われている、イェルク・デムス先生の楽器。
しばらくお預かりしているんだそうです。
もう一台は、製造して直ぐにモデルチェンジして販売数の少ないヤマハg7。
オーバーホールが必要なくらい消耗しているのかと思っていましたが、良い状態に保たれていました。
新しい楽器が欲しいなあと常に願うばかりですが、時折耳が不調になるので、楽器の音を抑えて練習して、耳を労らないといけないみたいです。自宅ピアノも音を抑える工夫をした方がいいとアドバイスをいただき、音の衝撃を抑えるフェルトを見せてもらいました。
モコモコした音は気に入りませんが、耳に刺さる音はもっと厳しいです。
しばらくは楽器の調整にお金をかけたいと思いました。

安佐北区 ピアノ教室 可部 長西 純子ピアノ教室