レガート奏法

小さな生徒さんの指導の際に、レガートで弾く事を教えるのに、歌いながら弾く事を重ねて練習します。
ポツポツとフレーズが切れないように、滑らかに奏するには、一番大事な事です。
自宅の練習がピアノなら身に付くのも早いのですが、タッチの違いが歴然とした電子ピアノなどは難しいようです。
いつまで続くか分からないし、子供が小さいうちは電子ピアノで…上達してからピアノで…とお考えの方も多いのですが、小さいうちに本物に触れることが、やはり重要なのです。
悪い癖をつけないこと、最初からその楽器を使用することで、正しい奏法や感覚が身に付きます。
歌いながら弾く、カンタービレを身に付けるには、声に出すこと、その声と音を一致させて練習して行きましょうね。

安佐北区 ピアノ教室 可部 長西 純子ピアノ教室