読書の秋

今日はとても良い天気で、久し振りに気持ちが良い一日でした。
何かと時間に追われている生活をしていますが、ノンビリ読書でもしたいなぁ……
っと、、、、相変わらずの積ん読です。読み始めたらやめられない性分ですが、流石に徹夜は出来ません。朝の時間を有効に使いたいものです。
最近見つけた本。
「ユダヤ学のすべて」
これは図書館で借りてきたものですが、メンデルスゾーンの伝記を読んで興味が派生したからです。
メンデルスゾーンは音楽家の中でも大変裕福な家庭に生まれた、音楽家の中でも恵まれた人でしたが、出自がユダヤ人であったことは知らずでした。
音楽史においても、詳しい事は埋れていたバッハのマタイ受難曲を見出し、演奏したこと位しか功績を知らずでした。作品も素晴らしいものが多くありますが、ピアノ曲では演奏会のメインに来るような大曲はなくて、学習の過程で学ぶには最適の美しい小品、厳格なる変奏曲の様に、学習者は一度は通る道の作品などたくさんあります。
今度ヴァイオリンの伴奏で、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲をやるのに、下調べをする為の資料として借りましたが、音楽家とユダヤ人の関係は非常に優れた人輩出していることがあり、興味深いです。

安佐北区 ピアノ教室 可部 長西 純子ピアノ教室