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素質よりも努力次第

よく、ピアノやヴァイオリンなどの楽器は素質が無いとダメなの??と聞かれる事が多いのですが、素質があっても努力をしなければ上手にはなりません。
なので、向き不向き云々と言うのは、続けるか否かという選択肢を突き付けられた時に自分を守る為の詭弁であると思います。
目指すものには遠くても、コツコツと努力を重ねること、その過程が重要です。一発勝負強いのは運が良いですが、それでも積み重ねていくことの地味な作業は人を磨きます。素質よりも努力、そしてそれを継続して行く事が出来るほうが素晴らしいです。
もし、道に迷った時は現状維持、もしくは保留という選択肢も入れて考えてみてください。壁に当たっている時は足踏みも必要です。
塵も積もれば山となるのですからね。

安佐北区 ピアノ教室 可部 長西 純子ピアノ教室